誕生花の由来はギリシア・ローマの神話時代にさかのぼり
花や木々は神秘的な力や神からのメッセージを
宿すものと考えられていたそうです
そしてギリシア・ローマの人達は
日々を司る神がいると信じていました
その神と花を結び合わせて暦にしたのが誕生花です
誕生日の花は守護神のように自分を守り
幸福・愛・富をもたらしてくれるものだと信じられています
花言葉の由来は古代ギリシャ神話を始めとする
各国の神話などのエピソードや花の形状・成育状態
さらにはその植物の持つ学名・語源の意味などから
その花のひとつひとつに寓意を込めて付けられました
英国・エリザベス朝からヴィクトリア朝時代にかけて
貴婦人が秘めた思いを花に託し
恋などを楽しむことで発展したことが起源と言われています
誕生花や花言葉は国や地域により様々で統一されていません
日本で使われている誕生花も
日本の四季に合わせて作られているものがあるので
作者によって違うのはこの為です